患者さんの不安・緊張

検査前の不安を、科学的な根拠で和らげる

fMRI で確認された小脳の活性化(画像提供:テキサス工科大学神経画像研究所)

こんな課題にMRIや放射線治療を前にした患者さんは、閉ざされた空間で強い不安や緊張を感じがちです。体が動いて撮り直しになったり、検査を続けられなくなったりすることもあります。

急性ストレス53%減。脳はこれを「絵」ではなく「空」として受け取ります。

  • 臨床で実証:テキサス工科大学の8か月間の臨床実験で、急性ストレスが53%、不安が34%減少しました。
  • 脳科学で実証:fMRI研究で、空間認知に関わる小脳の活性化が確認されています。脳が天井の向こうを広がりのある空間として知覚している証拠です。
  • 国際的な学術誌・学会が評価:
    • 『HERD』に2014年と2015年に掲載
      医療環境のデザインを扱う国際的な査読付き学術誌(Health Environments Research & Design Journal)。専門家の審査を経た論文だけが掲載されます。
    • デザイン&ヘルス国際アカデミー「最優秀研究プロジェクト賞」(2014年)
      建築デザインが人々の健康とウェルビーイングにどう貢献するかを研究する国際機関。医療環境における癒やしの効果が世界基準で認められました。
    • 環境デザイン研究協会(EDRA)の研究優秀認証「CORE」(2017年)
      建築環境が人間に与える影響を研究する世界的な権威団体。テキサス工科大学との共同研究「fMRIを用いた脳の反応調査」が、科学的に厳格な基準を満たしていると証明されました。
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前例のない設備への不安

MRI室・放射線治療室でも選ばれる実績

施設の共用スペースの天井に設置されたスカイシーリング

こんな課題に医療の現場に新しい設備を入れるとき、「本当に効果があるのか」「MRIや放射線の環境で問題はないか」と、前例や実績が気になります。

2002年創業。世界50か国以上の医療機関で導入されています。

  • 全米トップ20病院すべてが採用:米国で最も権威のある病院格付け「U.S. News & World Report」のトップ20の病院すべてで採用されています。
  • MRI室・放射線治療室にも:非磁性体・ノイズフリーの専用LEDで、3テスラを含むMRI室でも画像に干渉しません。放射線による劣化を抑えた素材・構造で、放射線科での採用実績も多数あります。
  • ナイチンゲール賞 金賞(2023年):医療空間デザインの最高峰とされる賞で、受賞製品はOpenViewです。
  • 建築界でも評価:
    • 米『Architectural Products』誌「プロダクト・イノベーション・アワード」(2023年)
    • Architizer A+ 審査員賞(2014年)
    • Architizer A+ 人気投票部門(2020年)
  • 国内の豊富な導入実績:全国約9割の都道府県、200施設を超える導入実績。主要導入実績を見る ›

窓のない部屋の閉塞感

窓のない部屋にも、本物と感じられる空を

天井面から持ち上げられた画像パネルとフレーム

こんな課題に検査室・治療室・病室の多くは窓がなく、閉ざされた空間が患者さんやスタッフの圧迫感につながります。ただの写真や照明では、その閉塞感までは消せません。

単なる写真ではなく、本物の天窓から空を見上げる体験を再現する独自の Open Sky Technology。画像・光・フレームを一体で設計した奥行きのある空だからこそ、深い安らぎが生まれます。

  • 画像:天井に見せるのは空だけ。空を真上に向けて垂直に撮影し、遠近法を精密に調整した視点、過度な加工を抑えた高精細な画像、視線を奥へと導く構図を重ねることで、脳が自ら奥行きを補い、景色として受け取ります。
  • 光:光そのものから自社で設計・製造したLEDは、目にやさしく健康的な光の質と、高品質な画像のリアルさを最大限に引き出すことに最適化されています。画像の色もパネルごとにLEDに合わせて調整。ちらつきのない澄んだ光が、空の奥行きと透明感を引き出します。
  • 建築と一体に:後から取り付けた器具ではなく、建築の一部として天井に溶け込むようデザインされています。空と天井の境目を感じさせない納まりが、本物の天窓のような奥行きとリアルさを生みます。
Open Sky Technology について見る

映像との違い

見る映像ではなく、広がる空間を

MRI室の天井に設置されたスカイシーリング

こんな課題に「自然の映像をモニターで流すのと、何が違うのか」。映像は気分転換に向いていますが、Open Sky Technology の空は休息をもたらすだけでなく、閉ざされた部屋が外とつながっているように感じられるなど、空間の感じ方そのものを変えます。

映像とは目的も仕組みも違います。脳を休ませ、部屋そのものを広げるための空です。

  • 静けさが休息をつくる:動きのある映像は、気分転換や一時的に気をそらすのに向いています。目で追う必要のないこの空は、短い時間でも心を落ち着かせます。
  • 画面ではなく、空間の広がりとして:映像は豊富なコンテンツで目を楽しませますが、その分、注意を引きつけ続けます。Open Sky Technology が目指すのは、見て楽しむコンテンツではなく、部屋を外へと開く「天窓」です。天井の向こうに空が続いているように感じられ、閉ざされた部屋そのものが広く感じられます。視線は自然に空の奥へと導かれ、目で追わせることなく心を静めます。名画や優れた建築が、変わらずにそこにあることで人を癒やし続けるように、この空も部屋の一部として、そこにあり続けることで安らぎをもたらします。fMRI研究でも、空間認知に関わる脳の領域の活性化が確認されています。画像は数百種類のライブラリから、部屋に合わせて選べます。
  • 映り込みのない天窓:ノングレア加工のパネルが照明や手術灯の光を拡散し、どの照明の下でも自然な景色を保ちます。
モニターとの違いを詳しく見る

導入後の手間と費用

導入後の手間とランニングコストを最小限に

放射線治療室の天井に設置されたスカイシーリング

こんな課題に設備は導入して終わりではありません。故障や交換の手間、長く使うほどかかる費用まで、あらかじめ見通しておく必要があります。

長く明るさを保つLEDと、最長10年の保証(限定条件あり)。日々のメンテナンスは基本的に不要です。

  • 長寿命のLED:明るさが初期の80%に下がるまでの定格寿命は約4万時間(計算値)。1日8時間の使用で約14年です。世界各地で10数年以上にわたって安定して稼働し続けている施設が数多くあり、長期的なトータルコストの低さと高い信頼性を証明しています。
  • 最長10年の保証(限定条件あり):3年以内は部材も交換作業も無償。4〜10年目も、画像パネル・照明・構成部材は無償で提供します(交換作業は有償)。保証の対象や期間には条件があります。
  • 交換が必要なのは外部電源ユニットだけ:交換の目安は5〜7年ごと(使用環境や条件により前後します)。作業は通常1時間以内で、目安の時期に計画的に交換すれば、診療に影響なく使い続けられます。それ以外は基本的にメンテナンスフリーです。
  • 長く変わらない美しさ:自然の空を長くリアルに再現し続けるには、品質を保ち続ける耐久性が欠かせません。Sky Factory は、映像を表示する画面ではなく、画素を持たない静止画のパネルをLEDの光で照らす、無駄をそぎ落とし、芸術と技術を巧みに融合させた設計。世界各地で10数年以上にわたって使い続けられています。月額費用のない買い切りで、発熱もほとんどないため、ランニングコストも抑えられます。

特別キャンペーン

次の条件を満たすご施設には、特別価格(キャンペーン価格)でご提供します。

  • 弊社製品をまだ導入されていないご施設であること
  • 弊社がすでに認知している既存の案件ではないこと
  • 次のいずれかに当てはまること
    • までに設置を完了する
    • に設置を予定し、までに契約金額の7割を前金としてお支払いいただく

製品は受注生産のため、納期は発注からおよそ8〜10週間です。までの設置には、のご発注が目安となります。

キャンペーン価格には、お打ち合わせをすべてリモート(ウェブ会議・メール・電話)で行う場合の、諸経費の割引も含みます。現地訪問が発生する場合は、割引額が変わります。

条件を満たすかどうかの最終確認は、正式なお見積りの際に弊社担当者が行います。キャンペーン価格は画面でのご確認用で、概算見積書(PDF)には通常の価格を載せます。

天井の懐高について

天井懐高とは、天井の仕上げ面から、その上にある躯体スラブの下端までの高さのことです。

躯体スラブ下端 吊りボルト ジャンクションボックス 製品本体 天井仕上げ面(発光面) 天井懐高

製品本体は天井裏に吊りボルトで吊って取り付けます。製品本体とジャンクションボックスが天井裏に収まるだけの懐高が必要です。

必要な懐高は製品によって異なります。現場の懐高に当てはまるものをお選びください。

懐高がわからないときは

  • 設計図面(天井の断面図・天井伏図)で確かめる
  • 施設の設備担当の方、設計事務所、施工業者様に確かめる
  • 天井の点検口を開けて、天井板から上の躯体スラブ下端までの高さを測る
製品ごとに必要な懐高・施工区分を見る

MRI室・放射線治療室への設置

MRI室への設置は、装置の画像にノイズが入るなどの悪影響はありませんか?

MRI環境への完全対応が可能です。弊社製品は非磁性体かつノイズフリーの専用LEDシステムを採用しています。電源ユニットをシールドルームの外に設置することで、3テスラを含む高磁場環境でも画像に干渉せず安全に導入いただけます。

放射線治療室での使用は可能ですか?

はい、可能です。放射線による劣化を抑えた素材や構造を採用しており、多くの放射線科での採用実績があります。画像パネルには最大10年間の限定保証を提供しています。

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責任施工に含まれない工事

弊社が責任施工を負う場合でも、次の一次工事は含まれません(一般的な区分です。案件ごとの施工区分は、別途打ち合わせにて決定します)。

製品設置箇所周辺の工事

  • 製品を設置する箇所の天井面や壁面の開口と墨出し
  • 天井スラブへのアンカー・吊ボルトの打ち込み
  • 折り上げ、または折り下げ天井の下地組
  • RFフィルターの設置(MRI室で製品を導入される場合)
  • 外部電源ユニットを天井裏に設置する際に必要となる点検口(通常は製品設置箇所周辺にある点検口を共有します)

電気配線工事

  • 製品設置箇所付近までの主電源の配線
  • 詳細は施工業者様向けサイトの「配線図・電気工事区分」をご参照ください。
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納期について

受注生産のため、通常は発注から約8〜10週間程度となります。プロジェクトのスケジュールに合わせて調整が必要な場合は、別途ご相談ください。

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